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昔のきりたんぽや・・

今朝の玉野、気温11度と連日肌寒い朝が続いている。

山には秋特有の低い雲が掛かっていて暗い朝だ。

毎日小雨が時折降り続いていて

降雨はもういらない。

只、白菜にとっては株の間に追肥を埋め込んであるので生育するには湿度が大切なので、日増しに成長している事が目で解る程の成長振りだ。

大根も一回目の社員達への配付が終わったので2回目の配付も間もなくだ。

昨日に続いて北秋田の旅・・

きりたんぽやさんできりたんぽを焼く備長炭と燃え尽きた灰が沢山有るのと言うので、ハイエースのバンで出掛けたのが、なんせ、1トンの積載量が可能なだけあって弾んで具合が悪くなりそうだったので盛岡のホームセンターで25キロのセメントを5袋(125キロ)を積んで大分乗り心地は良くなったが、私の席は助手席の後ろなのでそれでも内臓に届くようなショックは免れなかった。

明るいうちにきりたんぽやさんの倉庫からまだまだ使える備長炭と灰の詰まった袋を積み込んで重量が増して乗り心地も改善された。

3連休の影響もあってか?きりたんぽやさんは超満員で空いてから連絡が入りホテルから歩いて店に向った。

店内には沢山のお客さんがいて、中にはEnglishを話す外人さんも居て妹さんの娘が対等に言葉を交わしていた。

この写真を見るたび、先代の奈良文雄さんが思い浮かぶ

奈良さんは写真屋の店主でもあって撮影には自信が有ったのだが、私が飼育していた比内地鶏をバカチョンカメラで撮影して拡大して飾ったが立派な写真だときりたんぽやさんの店内で大事に飾っていてくれている。

地元、北鹿酒造のサッパリとしてコクのある純米酒を頂きながら鍋が届くのを待つ・・・

程なく、鍋が出来上がり

久々に頂くきりたんぽ鍋で独特の比内地鶏と出汁の香りがたまらない・・・・。

ホカホカのタンポ鍋を眺めつつ、ごっくりと、唾を飲み込んで・・・

七味が好きなので日本一のきりたんぽ鍋を味わったのだが、新米が出来てからのタンポ鍋なので新米の粘りと歯切れの良さが絶妙で追加して迄、極少のきりたんぽ鍋を堪能した

今年から始めた比内地鶏のモツ煮

臭みは殆ど無く見た目よりコクが有って美味しい出来栄えだ。

超満員の来客でお通しのイブリガッコ(秋田名物大根を煙でいぶして漬け込む)とトンブリ(比内町特産のほうき草の実)と山芋・普段だとナマス(大根の酢の物)が無くなってしまったと・・・。

中でも、比内地鶏のタタキだ。

朝にさばかれた比内地鶏だけを使って焼くモモ肉と胸肉のタタキはここでしか味わえない絶品できりたんぽを満腹食べてからもタタキは別ッ腹だと言ってお酒を飲むのも忘れて完食した。

同行した彼達も大満足

お腹がはち切れる程沢山の料理を頂いてホテルに戻って爆睡だった。

明日は、秋田道を南下しての温泉の旅をお送りします。

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