今朝の玉野、快晴の天気・・・

昨日の気温は33度と暑い日が連日付いていて、特に昨夜は玉野では珍しく寝苦しい程気温が高くて寝不足気味だ。

スコールのようなあめが一瞬降ったお陰で雑草が一気に伸び出して来た・・。

食用百合の花は次々と咲き続けていたが間もなく頂点花が咲き終える。

昨日、早朝から委託農場のトウモロコシの収穫が始まった。

今年初の収穫だが桃等と同じで高温の影響で実入りが遅れている。

気温の低い朝のうちに収穫するのは、甘味と鮮度の保持の為

島さん・・・・老体に鞭打っての収穫作業だが80歳代の老人とは思ない程に行動は機敏で落ち落ちしていたら島さんに収穫作業が蒔けるので炎天下に汗だくで大凡2時間の収穫作業を終えた。

その後、島さんの作業小屋で虫食いや実入りの悪いトウモロコシの選別をするのだが、今年は何度も消毒したのでアワノメイガの被害が少ない様に思っていたが、思いの外害虫がトウモロコシの中に侵入していて被害の多さにショックを受けたが合計で900本近くのトウモロコシを箱詰めして初回分は発送を中心に行った。今後残り三回に分けて植え付けてあるので炎天下での辛い収穫作業は続く。

箱詰め終えてから、実習生と二人でアワノメイガが侵入している目印となるトウモロコシの花が枯れている部分に虫が侵入していて徐々に下に降りて行ってトウモロコシの実を食い荒らすのだ。

枯れた穂を刈り取って少しでも虫の侵入を抑えようと、炎天下 広大な畑を巡って穂を刈り取ったが麦わら帽子を被っていたが、顔が日焼けしてヒリヒリと痛い。

憎きトウモロコシの天敵アワノメイガだが、昨日の収穫した中でのハネ物は50本以上と被害は大きかった。ただ

只、救いなのは、イノシシや山猿に侵入が無く今所被害はないのが救いだが、自然の中でのトウモロコシ栽培は簡単ではない。

あと一週間後には又、収穫作業が続けられるがなんせ、炎天下で猛暑の中での野外作業は半端無くしんどいのだ。

昨日も梁川では日本一の39度を記録していて、今日も国書が予報されているので熱中症には特に注意が必要だ。

大橋様
大切に育てたトウモロコシが今年もまた我が家に届きました。日頃の野獣との闘い、そして炎天下の防虫作業を拝見しておりますので、なおさらひとしお美味しさを噛みしめていただきたいと思います。
大変ありがとうございました。
暑さ厳しき折、大橋様も島様もお体をご自愛ください。