今朝の玉野
曇り空で今にも雨が降り出しそうな暗い朝
只、気温が18℃と温かい朝だが二日前から見ると10度も高い気温だ。
今日は此れから雨が降る予報・・・
昨日、何と今年は不作だとブログに書いてあったサンベンディング社の高速道路土手のアケビ
宅配便で沢山のアケビが届いた。
口の開いたアケビも沢山有って
早く食べないと変質してしまうので専務と二人で夢中で貪った・・・
栽培している果物のように極甘ではなく、ほんわりとした仄かな甘さと独特のアケビの香り
口に含むと種が舌にまとわりつき種と果肉のゼラチン質のヌメリが何とも言えない美味しさで
幼少の頃の秋のおやつで何処でも簡単に沢山取れたのだったが、近年は木々が伸びてしまってメッキリ少なくなっていた上に
実が熟す前に猿達が食べ尽くしてしまうので玉野ではアケビは幻の高級品なのだ。
千葉社長
沢山のアケビごちそうさまです。
昨日に続いて
西吾妻山の登山編
上の地図のカモシカ展望台方向に登山開始
久々の登山
体力的に不安だったが、私の前を進んでいた人の登山慣れした足取りにリードされて進んだので
急斜面で歩きにくい登山道を無理なくカモシカ展望台まで休憩する事無く20分近く連続で上り詰めた。
霧も晴れて
展望台には沢山の人が休息していた。
素晴らしい展望
右上の草紅葉の平原が魅力的に見えて遠くに見えるが簡単に向かえそうに遠景からは伺えたのだ・・
遠方の草紅葉は弁天岩の麓
今までで一番長い木道が上雲と続く
途中には草紅葉の大平原が広がり
私からすれば、単なる枯れ草だが高原の草が色付いているので綺麗で広大な景色に心も弾む。
長い木道を下り詰めると今度は途轍もない斜面の登山道が立ちふさがって来た・・
大きな岩がゴロゴロとしていて岩にへばり付いて登るのだが
前日の雨で泥で滑るし写真など撮る余裕などなく
只ひたすらに一歩づつ進むのだが登って来なけりゃ良かったと後悔したが半分ほど登って来たので最後まで登る事にしたが
下って来る登山客に山頂まで後とどの位いかと尋ねたら
20分は掛るとの事で、聞くんじゃ無かったと後悔した。
とんでもない岩の登山道を無意識にの彫り詰めたら
木道が見えて僅かに達成感が・・・
小高い山が弁天岩だ。
カモシカ展望台からの遠景で眺めた草紅葉の群生地を進む
やっと目的地の弁天岩に到着
大勢の登山客が岩場で休憩している・・
展望が素晴らしい
標高は1900m程度だが西吾妻山の山頂は2000m超えだが
この先に山頂が有るのだが筋肉痛が出ているので引き返すことにした。
絶景を堪能
高山特有の湖沼と草紅葉のコントラストが拡がっていて心も広々
何とか無事に
木道迄降りて来れて木道に腰を下ろして休憩していたら
今回も山姥が居た・・・
腕を抱えられて息子と嫁らしき家族が木道の最終地点まで降りて来たのだ
足腰が弱っても此処まで到着するには相当な体力が無かったら来れないのに、息子たちも親孝行だが
両腕を抱えられててもこの絶景が忘れられずに訪れたのかと勝手に解釈
私も何れは・・・・・。
絶景を楽しんで
お昼ご飯・・・
次の目的は木道の上に見える山を目指して進むのだが・・・
思わぬアクシデントが・・・・。
続きは明日に
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今年はアケビがなりました。
ただ全部小ぶりであまりいいところが
ありませんでしたが少し送りましたので
ご賞味ください。