今朝の玉野
気温10度とビリっとした空気が冷たい・・
今日は晴天の予報
昨日は気温が20度まで上がった・・
昼と夜の気温差が10度以上も有るので夜露が葉っぱには沢山付いている。
可憐なダリア
連日付いている西吾妻山登山最終回です。
勾配が急なうえに大きな石がゴロゴロとしていて超悪路な登山道を下り切って平坦な木道が有る場所で一休み
妻が作ってくれたおにぎりと卵焼きを頬張りながら
普段は絶対持参しない事にしている缶ビールを飲んでの自然の中での美味しい昼食・・・
木道が続いているので歩きやすそうだったので油断しての飲酒がタタッタ。
木道を半分ほど進んだら
右足が急に締め付けられるような痛みが出て足が吊って歩けなくなって木道脇に座り込んでしまい同行していた肖君に足をマッサージしてもらい
暫く休んでいたら痛みが取れて出発出来た。
以前、登山を始めてての時に秋田駒ケ岳の沼脇で缶ビールを飲んでから
登山を続けたら同行した社員共々足が吊って大変な目に合っているのでそれ以来絶対にアルコールは飲まない事にしていたのだったが
今回は肖君を叩き起こして連れて来たので彼えのお礼として野津さんだったのが仇となった。
写真の山は先程登った西吾妻山
更に前に進むと又、綺麗に色付いた草紅葉が一面に広がっていて干し草の香りも漂って来た・・・
何処を見ても
自然庭園
自然が織りなす絶景は登山しないと味わえないが、目に焼き付け事は不可能なので写真を沢山撮って何度も見返しして想い出に耽るのだ。
名所の人形石付近に到着
何処から見ても人形には見えないが
奇岩がゴロゴロとしていて石の上に登ると下界の絶景が見えた。
2000メートル級の山
今まで米沢などに温泉にかなり訪れていたが、何時も霧が掛かっていて西吾妻山の全容を見る事が出来無かったし興味もなかったが
白布温泉は何度も来ていたし、スカイバレーラインを通って会津を巡ったりと西吾妻山の存在の知識が無かったが
登山を開始してから100名山に西吾妻山が入っている事を知って何としても制覇したいという気持ちが湧いての念願の登山だ
。
此処からはリフト乗り場まで長い下り坂
斜面は高山性の植物が紅葉していて絶好の紅葉日和だ
下の右の写真
狭い登山道で段差が急な場所で何かに掴まって転ばないように進みたのだが
よくよく見たらトゲだらけな危険な幹に赤い布が巻かれていたが危うく力強く握りしめる所だった。
30分程下り坂が続いて
やっとリフト乗り場に到着して緊張感が一気に抜けた。
リフト脇には必ずある安全の鐘を鳴らしていざ下山
西日照らされて紅葉が始まった木々が映えていた・・
最後のリフト
リフトのワイヤーがピーンと張られていないとワイヤーが滑って走らなくなるので
今回はリフトの裏を見つめたら油圧装置がワイヤーを張っていたのを見て何処と無く安心できた。
東北の100名山
岩木山・八甲田山・八幡平山・鳥海山。月山・磐梯山・岩手山・蔵王山・そして今回の西吾妻山と東北の100名山の残りは
尾瀬の○○と飯豊山のみとなったが
飯豊山は無理のような気がするが来年は尾瀬を狙いたい
因みに
大好きで何度も登っている秋田駒ケ岳は100名山に入ってなくて、花の100名山となっている。。
登山を終えて車に乗ったのは午後3時
総滞在時間は5時間以上と予想以上に時間が掛かったが、初めて見た草紅葉の大平原が印象的な西吾妻山登山でした。
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