社長ブログ

過疎地の自販機の撤収

今朝の玉野

気温6度と少し肌寒く感じる朝です。

昨日、某飲料メーカーが販売本数の少ない自販機を撤収するとの事前に電話が有り

自販機の中身を回収に来た。

敷地内にはダイドー社の自販機と

道路側には某大手飲料メーカーの自販機を20年近く設置していた自販機だが

販売予定数量がクリア出来ない自販機は、人手不足と働き方改革によって不採算機を撤収するのだと・・

喉が渇いた時に目の前に有ったので便利だったが

外資系の飲料メーカーなので採算面では徹底しているので撤収を了解した。

 

鳩もビックリ

来週業者が撤収に来ると・・

販売は終了した。

自販機メーカーはコンビニでの販売しているドリップコーヒーに押され気味らしく

小回りの利かない大手には対応力が無く衰退の一途をたどるのでは無いかと想われる。

只、我が郷土の誇りサンベンディング福島の千葉社長の考え方は斬新的で

テリトリー内でのライバルの参入を阻み尚且つ既存機の撤退を狙った斬新な経営方針を掲げており

今回の大手飲料メーカーの自販機撤収で千葉社長の戦略が垣間見れた。

サンベ社の検討を大いに期待したい。

“過疎地の自販機の撤収” への2件のフィードバック

  1. 庵主様ありがとうございます。
    今飲料水業界は過渡期に来ておりまして
    自販機展開ではもうからない時代に来ており
    大手のメーカーさんはどんどん売り上げの
    悪いところは撤退しております。
    我々も遠隔地や不効率地帯はいくことが出来なく
    なっております。
    人出不足が最大の原因になっており厳しさが
    増すばかりです。
    生き残りをかけて頑張って行きますので
    ご指導ご協力を宜しくお願い致します

    • 千葉社長、コメントありがとうございます。
      大手自販機に負けずに独自の発想の転換で新たなチャレンジを続けて下さい。

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