社長ブログ

キノコ狩り

今朝の玉野

風が強く吹いていますが気温14度と、今日も温かな朝です。

 

月曜日に霜が降りて

山の紅葉が一段と進んで来た・・・・

ドウザンツツジも真っ赤っか

ザル菊も咲き始めた。

今月中旬辺りから

イノハナ(シシタケ)が採れたと次々に3名の方から頂いた・・

何でも酷暑でダメかと思っていたキノコの王様イノハナは不作だと思っていたのに大発生しているのだと聞くと

山野人の血が騒ぎ沢山のイノハナが出ている夢まで見てしまう。

日曜日

寒かったが自由が利く一人だけのキノコ狩りに9時頃出発

何時もの場所には生えていなくて

クリタケやヒラタケがポツポツと出ていた。

最初にイノハナを発見したのは今まで採った事無い場所に10数株に渡って出ていて

浮き浮きして今まで遠くまで行かなかった場所まで出掛け、もしかしたら大発生しているのではないかとの期待をして

山中を歩き回るが

イノハナの姿は全く無かった。

紫キノコやクリモダシ等が出ていたので空身で帰るのも勿体ないのでまだ小さいが

獲ったってキノコ籠に入れた。

凄い山斜面を歩き続け

収穫は少なかったので山の上で妻が作ってくれたおにぎりを食べて一休み・・・

横になって寝そべったら独特な腐葉土の混じった土の匂いがして心が凄く癒された。

 

何も出ていないので

黄色の輝くキノコの写真を撮っていたら

何とイノハナが一個ポツリと出ていた。

 

イノハナは群生するので一個ダケな筈がないと

周りを見渡したら大きなイノハナが重なり合って方々に群がっていて

何樹年もキノコ狩りしているが゛こんなに大きなシロは見た事が無い

 

とにかく大きま育っていて大量に出ているイノハナ

キノコ籠がいっぱいになりジャンパーを脱いで包むのだが

クリフウセン茸やイノハナが次々に沢山出ていて

キノコ籠の上にジャンパーで包んだイノハナをツタで括りつけて買い物袋も2枚あったので両手に抱えて

人生初の巨大なシロを見つけたので、場所の特定をする為に真っ直ぐ下って場所を探るのだが

何処まで行っても今まで見た景色とは違っていて気付いた時には既に迷っていた・・・

 

木が伸びていて見通せないが遠く見えた山の形状に気温が有ったのとスマホのナビ画面を見て位置の特定をして

20キロ近くのキノコを背負って急な斜面を一歩一歩と体力の消耗も激しかったが何とか無事に車まで到着出来た。

 

何と、スマホの歩数計では13,000歩近くまで迫っていて前回登った西吾妻山での歩数は12,000歩だったので1000歩近く上回った数字だった

筋肉痛の疲労感が限度まで達した気がする程に過酷だが人生初の大収穫を掴んだキノコ狩りでした。

 

 

 

 

 

 

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